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古本屋日誌

2019-02-22 13:37:00

今日は春霞がたなびく好天で気温も高く風も穏やかで何よりおてらしさんが柔らかい。

京阪電車の萱島駅はうちの最寄駅ですが、寝屋川沿いに徳川時代の船着場の跡があります。木綿やお米を海運で市内まで運んでいた集積所の跡で、1000坪以上は優にあるスペースで川に沿って堅牢な石垣が積んであります。現在は関西電力の所有地です。数年前に関電はここをモータープールにしたいとのことで現地の測量もしていましたが、「出入りするための道幅が確保できない」とのことで断念した話があります。

頭の悪いこがねもちの考えることは皆同じでとりあえず地所は売りたないから、モータープールにする、次第に管理が面倒なのでコインパーキングにして、親が死んだら子どもはすぐに売ってマンションにするわけです。

関西電力がこのようなまとまった土地をあえて所有する理由はよくわかりませんが、噂では「大きな鉄塔を立てる際に近所の人には電磁波の影響があるからと賠償金を払うのだが、中には賠償金はいらんよって別の地所をくれやゆう人がいるのでその人に分けられるようにある程度大きな土地を前もって確保しておくんや」ということです。

萱島には全国に誇ることのできる喫茶「びぜんや」の他にものすごくカットのうまい散髪屋があります。私の髪の毛は少しくせ毛で散髪してしばらくすると左側の毛がふくらんでボワっとなってしまい、いつも行く散髪屋のオヤジには「左のほうが髪の毛の伸びるスピードがお客さんは早いんや、せやさかいどないしても左が髪の量がぎょうさんになってもうて膨らむんやわ」と言われてました。でも右と左で髪の毛の伸びるスピードが違うとはどうしても信じられず、モヤモヤしていましたが萱島駅近所のある散髪屋に入ってカットしてもらい「そりゃあ髪の毛の伸びるスピードはおんなじですよ、切り方がじゅんさいなさかい、そないなるんですわ。専門学校出てそのまますぐ散髪屋になってなんも努力せーへなんだらそないなってまいますわ」

誠におっしゃる通りその店で刈ってもうてからは左側の毛も広がることなくありがたいです。