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古本屋日誌
2019-02-21 12:10:00
今朝は曇り空でどんよりしていて風はなく昨日は汗ばむほどでしたが気温はさほどではありません。
テレビドラマの「3年A組」で教師が出した大学へのスポーツ推薦がその教師の不祥事で取り消されるという話があった。なんでもその教師は毎年実績のある生徒を送り込む見返りに大学から多額のリベートをもらっている、その生徒が結果を出さなければ奨学金の打ち切りや退学させることを条件に契約しているとの話だった。
確かにいくらいいタイムを競技会で出して「期待の星」だからといって高校生のことだから精神的に無理をしているとか、性格にムラがあって努力を続けられない子だとかタイムだけからは知りようもないことも多いだろうから、それも踏まえた上で「この子なら大丈夫です」と太鼓判を押して推薦してくれるなら大学にとってありがたいことは間違いない。だから有能な生徒を推薦してきてくれる高校の教師との間に馴れ合いのような、ウィンウィンのような関係ができてしまい金のやりとりが生じることもありそうだ。
スポーツのみならず普通の入試でも特に私立学校のとっては学力も申し分ないし、3年後や6年後の大学入試でさぞかし立派な結果を残してくれるだろうと思って合格を出した子どもが、実は努力の嫌いなナマケモノだったり、燃え尽きてやる気が出ない子どもだったりすることはいくらでもあるだろう。となれば高校の進路指導の先生や塾や予備校の先生との間に「あの先生がええゆう子どもなんやから、ちょっとくらい入試で悪うたかてとっとこかな」という情実が働くことも十分考えられますな。