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古本屋日誌
2019-02-08 00:25:00
先日破産した天牛堺書店は規模からいうと大阪最大の古本屋だった。一時は20カ所近く店舗を構え、それも駅ナカとか駅近の一等地に全ての店舗がありました。もともと天牛書店の番頭だった人が暖簾分けで創業したとのことだし、あらゆる意味でプロフェッショナルですよね。
でもやってることはあんまりプロらしくはなかったわけです。本の値段が相場とかけ離れていてものすごく安かったことは前にも書きました。
単行本、文庫本に限らず客からこうてきた本には帯が付いているものも多いし、カバーも当然付いています。お客さんによっては本屋でつけてもらったカバーをつけっぱなしの方もおられます。プロの古本屋は本屋のカバーは外すのはもちろんのこと、本のカバーや帯は大切にあつかって、これがきれいだったり、破れていないものは付加価値を付けて売ることもあります。
でもやってることはあんまりプロらしくはなかったわけです。本の値段が相場とかけ離れていてものすごく安かったことは前にも書きました。
単行本、文庫本に限らず客からこうてきた本には帯が付いているものも多いし、カバーも当然付いています。お客さんによっては本屋でつけてもらったカバーをつけっぱなしの方もおられます。プロの古本屋は本屋のカバーは外すのはもちろんのこと、本のカバーや帯は大切にあつかって、これがきれいだったり、破れていないものは付加価値を付けて売ることもあります。
ところが天牛堺書店はカバーも帯も大事にしてませんでした。平台に本を三列くらいにびっしり詰め込んでいくんですが、帯はよく破れたり、切れ切れになったりします、その際は遠慮会釈なく取り外して近くに置いてあるダンボールの中に入れてはりました。バイトの子が入ってきて平台に本を詰め込む要領を教える時も「あんなあ、帯とかカバーとかはな、破れてもうたらさっさと外してほかしてまうんやで❗️」と指示していました。バイトの子は売りもんなんだからと思ったのか、それとも帯やカバーが値打ちのあるものだと知っていたせいなのかおっかなびっくりで遠慮していたらまた見にきたベテランの店員は「あかんで、そんな少ないのはな。俺が外した帯やカバーよりえらい少ないやないか❗️❗️、ちゃんとしなあかんやろ」と注意してましたからね。
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