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古本屋日誌
2019-01-27 13:03:00
今朝は寒かったようだが朝寝をして9時過ぎに起きたのでよくわからない。このところ夕方と深夜、早朝に大きな猫のうなり声が家の中まで響き渡ります。深夜のうなり声は数分続きびっくりした黒猫兄弟は二階の窓際のさんに飛び上がり、凍りついていました。夕方などどんな猫なのか確かめようと静かに出てみるのですが、家のぐるりには全く見当たらない。さすがは野良猫、人間への警戒心は大したものです。
「プレイガイドジャーナル」の1979年と1980年のものをまとまって入手しました。是非お求めください。もう40年くらい前の雑誌ですが、非常に保存状態がよく、まるでタイムマシンで運んできたような色つやです。
1979年のには寺島珠雄の釜ヶ崎のエッセイが連載となっていて、アンコのおっちゃんとの宴会の模様がリアルに書いてあって、富士正晴の酒飲みの詩をその場で朗読して喝采を受けた話がある。2月号には渡辺克己の新宿写真を掲載してコメントが載っているし、もちろんいしいひさいちの「御漫画」もあります。
渡辺克己は風景の切り取り方がうまい写真家でかつて「週刊文春」に天皇の儀式でゴージャスな着物でしゃなりしゃなりと歩いている大型テレビの画面を真ん中に捉えて、そのテレビが置かれている新宿の公園にたむろする日雇いや老人たちの姿を周囲に散らばらせたものが一面ぶち抜きで載った。これは真白かったなあ。