Welcome

古本屋日誌

2019-01-20 08:31:00

今朝は夜前から雨で時折やむ時もあったが、ずっと降り続けています。

森晴樹の「プガジャの時代」を入手しました、帯も付いていますので、ぜひお求めください。

「プレイガイドジャーナル」の草創期からの各編集長のレクチャーをまとめたもので、1980年代の初頭大卒の初任給が14.5万だった頃に、2万5千円くらいの給料だったとある。毎月4日に編集部に集まり16日の出校日まで怒涛の作業が続き、特に13日以降は連日徹夜となったというが「それでも肉体的にはきつかったが、たのしかった、給料が2万5千円でも行けてしまうんです」という。

いくら物価も安いとはいえこの給料ではと思うが、ラジオのコントの台本を作る仕事があったりしてそこである程度ちゃんとした収入得ていたようだが、それにしても映画の試写会をタダで観にいけたり、ポスターをもらえたりとかの特典があるとはいえ、不思議な高揚感のある時代だったんだなあ。

ダウンタウンの芸が面白くなかったとの記事を掲載したところ吉本興業から厳重な抗議が来て、しばらく「プレイガイドジャーナル」には吉本興業関係のイベント情報は一切掲載を認めないとなったことがあった。最終的には香川登志緒が頭を下げてくれて手打ちとなったが編集部は「ようやったった」と意気が上がる感じだったという。そりゃあ当然だよなあ。