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古本屋日誌
2019-01-19 09:05:00
今朝はかなり冷え込みましたが、晴れているので次第に気温は上がり風もないのでよい。
12月8日に死んでしまったメス猫のちきりんの写真と携帯ストラップが葬儀社から送ってきた。携帯ストラップは二つあり、丸く写真が加工して透明の円盤に収めてありそれぞれ金と銀の鎖で繋いであるもので、いつもちきりんの顔を拝めるのでありがたい。
以前実家でこうていた猫は白猫なんだがオッドアイで左目が青く右目が黄色でなかなかきれいな猫だったが、キャットフードなどという高尚な食べ物は普及しておらず、ご飯にかつお節をまぶしたり、煮干しをあげたりというような餌だったゆえか、隙あらばおつくりであれ、焼き魚であれ、たいたんであれ魚と名のつくものならなんでも盗って食おうという気概にあふれていたので、しばしばおかずが半減することがあった。
放し飼いであるのはもちろんなので、ノミがたかっていて、ブラッシングすると毛と毛のあわいさに黒いゴマ粒のようなノミがしがみついている。ビニールの袋に収納してしまうのだが、何かの拍子にこちらに飛び火して二の腕あたりに留まり、吸血していることもあった。人間の血を吸うノミは今までは黒い円形だったものが、縦に細くなり、黒い棒のような形だった。履き古した白い靴下を猫のそばに置いておいたら、すえた臭いに引き寄せられるのか猫の体から黒いつぶつぶが靴下めがけて飛び移るのが見えた。