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古本屋日誌
2019-01-04 15:33:00
今朝はやはりあまり風もなく穏やかでした。あさから仕事でしたがまだ出勤する会社員や店員さんも多うはのうて静かな滑り出しです。
「週刊ポスト」の1月11日号に井上章一の「ホンマはおもろない大阪人」が載っています。これは先日幻冬社から出た「大阪的」を要約したもので、例の大阪のおもろいオバハンとか下品なオバハンのルーツは1983年に放送が開始された「まいどワイド30分」という番組で、ここで制作側がおもろいと判断したおばさんだけを選考を経て登場させ、つまりは下品な人のオンパレードとなってそのイメージが定着したといいます。
まあそういう面もあるだろうが、関西国際空港も「大阪」を冠していないわけで、関空のできた時にはすでに大阪はその輝きを失っていました。阪神タイガースも元は大阪タイガースであり、ホームグラウンドの甲子園は兵庫県の西宮市のあるわけだが、誰も大阪タイガースを不思議に思わなかった。ところがずっと前から「甲子園は兵庫県でしょ、大阪違うよ」とタイガースを大阪から切り離したい発言をする人が多くなっている。京都では「上方」という本来京都と大阪を指す言葉を全く使わなくなっている。上方舞とずっと言ってきたのに今は「京舞」という。もちろんこれは「上方」という言葉は大阪をイメージするとして嫌われているからだ。ここら辺も細かく井上には取り上げてもらいたいものだ。
また井上はソープランドも大阪では発達しなかったと書いているが、鶴見緑地での花の万博まではミナミにはたくさんのソープランドがあった。花博で国の内外から観光客が見えるということで浄化キャンペーンがあり取り潰されたのだが、これはどうなのか。圧力がかかると手を引いてしまっのだから、大したことないと考えるべきなのかなあ。