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古本屋日誌

2018-12-26 09:17:00

今朝は典型的な冬空で肌寒い。今年も間も無く終わりで、お客様にたくさんこうて頂けた一年でしたのでありがたかった。来年はさらに在庫を充実させてよりたくさんのお客様に指名していただけるように精進いたしますので、今後ともよろしくお願いします。

朝日新書から井上章一らの「ミッションスクールになぜ美人が多いのか」が出た。朝日新聞が発行している「大学ランキング」を元にファッション雑誌に掲載されたモデルの出身大学のランキングが載っていて、それによれば圧倒的にミッションスクールが多いし、東京の大学に引けを取らないほど兵庫の甲南女子大や松蔭女子学院、神戸女学院などが多いという。井上章一は日本人が結婚式でチャペルを選ぶ人が多いこと、お寺の子女がミッションスクールに通うこともしばしばあること、クリスマスを僧侶が自宅で祝うこともしばしばあること、流行歌の歌詞にオシャレな意匠として教会やチャペルがよく出てくることなどを引き合いに出して、「キリスト教の受容史が日本ではともすると殉教や弾圧に偏りすぎている。クリスチャンの数が少ないと言われるがその実広範囲に受け入れられている」と主張している。

まあそうなのかもしれないが2000年代のはじめの頃神戸女学院や松蔭女子学院で学生数に占めるモデルの数が15パーセントとかいうのは確かにすごい。もちろん大して美人でも可愛くもないのに馬子にも衣装ということだろう。実は井上章一にはここら辺をもっとちゃんと書いて欲しかった。キリスト教がハイソなイメージで人々を惹きつけているとのことなんだから、雑誌掲載モデルも実は全然美人でも可愛くもないのに、ミッションスクールだということでげたを履かせてもらっていると実証してもらいたいものだ。