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古本屋日誌

2018-12-15 11:41:00

今朝はやはり冷え込みが強く、わたしも腹痛で寝床でグズグズしてました。

先日関西テレビの深夜番組で「ひみつきち吉田寮」をやっていて大正時代の終わりに建った築100年を越す京大の吉田寮が老朽化と耐震性能の点から問題があるとして、退去を求められている問題を特集していました。築100年の木造建築で、それは文化財としての価値はあるのかもしれない。ただやはり京都大学そのものに色濃いバカの気配は吉田寮にはとりわけ濃厚で、バカの見本としての価値は充分あると思われる。

まず大学に近すぎる、ために油断して遅刻しがちになる、また溜まり部屋で連日宴会をしてしまい、楽しいが故にいつまでも起きていて当然遅刻に直結する。もともと大して学問への情熱など持ち合わせていないものだから、余った時間は趣味に走る。この番組でも趣味で鶏をこうたり、うずらの卵を孵卵器で温めている学生が映っていたが、そういうおかしな方向に気合を入れることになる。

掃除や片付けは誰もやりたがらないから部屋を始め廊下、中庭には何年ものともしれない廃材、ゴミ、得体の知れない物体までが散乱する。普通なら「これはいかん、掃除せなあかんなあ」となるのに、住んでる人間がバカなので「これでいいか。」とか「こういうのが既成の価値観にとらわれないことだ」とバカなことを思うわけよ。

寮では敬語を使わず、上回生にもタメ口で「上下関係を前提とする既成の価値観に異をとなえるものだ」と鹿児島出身の寮生が言っていたが、バカだよなあ。そんなもんどんな社会にも上下関係はあるに決まっている。それでこそきちんと回っていくのに何もわかっていない。

どおくまんの「花の応援団」のような世界で、団長の木村や幹部の下村などは学生時代のえらそうな口の利き方やふんぞりかえった生活スタイルが就職してからも当然ながら直らずくびになったり、職を転々として社会に馴染めない様子が描いてあったが、吉田寮も同様の弊害をもたらすことは想像に難くない。