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古本屋日誌

2018-11-28 12:43:00

今朝は雨を予感させるぬくとさで、冬とは思えない過ごしやすい曇天です。

コメンテーターの勝谷誠彦が死んだ。なかなか面白いいちびったやつで、まだ若いのに残念だ。日垣隆もだいぶ前から有料の個人サイトを運営していたが勝谷誠彦も同じように運用し、それも非常に安い料金で毎日のようにたくさんのネタを提供してくれていて驚いたものだ。ただ残念ながら大して研鑽を積んでいるとは思えず、知識教養の不足からヘマをやらかすこともあり、それがまた面白かった。金正日がよう肥えているのを嘲りたいために、勝谷誠彦は一生懸命表現を工夫して「あいつは金豚だ」と一応彼なりに愉快と思える比喩を思いついて使う、ひつこい性格でもあるので何回も使っていたが、ちょっと考えたら金の豚は朝鮮やシナでごく普通に縁起物として使われるめでたい品物なわけだから金正日をおちょくったことにはならないのだが、本人はそれも含めて楽しそうに多用していて、本当にいちびった男だったな。

朝日新聞をおちょくろうと「築地おどり」なる比喩表現を生み出して、勝谷誠彦はお気に入りでよく使っていたが、あまりセンスのある表現でもなく、大阪は雑誌や書籍にだけは神経を使ってかっこよくつくる土地柄なのに、もうちょっとなんとかしてくれよとも思っていました。