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古本屋日誌
2018-11-24 12:22:00
今朝はまた一段と冷えが入りましたが、快晴ですので外に出るとぬくい。
2025年に夢洲で万博をやるというが、「ショックドクトリン」のようにこれを口実に今まで手がつけられなかった街の改造をするのはやめてもらいたい。大地震や大火などの天災を天佑として「ここはね、道幅が狭いから緊急車両が入ってこられへんでしょ、せやさかい減歩してもうて道を広げますんや」とか体のいいことを並べて地上げをしてバカが思い通りに金儲けするわけだ。
以前も鶴見緑地で「花の万博」が開催されてそれを口実に難波の花街に大幅な制限が加えられてごちゃごちゃした面白い街の姿が一変したことがあった。他にも椎寺町の勝鬘院のすぐ横にタワーマンションを建て、天王寺警察署の横に残っていた大坂夏の陣より前に出来上がった巨大な町屋建築を破壊してな具合にどんどんおかしな方向に向かっていてそれが万博誘致の成功で加速してしまうのが心配です。特に懸念されるのが下寺町にたくさん残っている寺院建築群で、ここは観光化が全くされていないので来る人もまばらなんだが、実は戦災を逃れた建物や門、仏像もたくさんあり、花見の名所も数多くある。これが例えばあの下品な京都の蛸薬師周辺のように寺を解体して巨大なビルにして一階から四階までは飲み屋や、飲食店にして屋上に申し訳程度に拝殿を設けるなどという街にはなって欲しくない。