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古本屋日誌
2018-11-04 10:24:00
今朝もええ天気で少し雲があるはものの、こうらくびよりですが、われわれは仕事です。
五木寛之は「さらばモスクワ愚連隊」で直木賞をとり、以後なかなか面白い作品を書き続けているベストセラー作家ですが、トレードマークのメガネにはえらいこだわりがあって長年使い慣れた例の黒眼鏡のつるが折れた。メガネ屋に出向いて「これと同じつるが欲しいんや、ずっとつこてて馴染んでんねん」と言ったところ、そのつるは昔のタイプなので同じものは無いと言われ、仕方なく折れたつるを接着剤で固定してその上からセロテープでぐるぐる巻きにして、それではざんないので、マジックで黒く色付けして使っているという。
なんかようわからんこだわりですね。アロンアルファなどで固定してもメガネのつるは可動域も広いのでどうしても開いてしまって違和感があります、確かに新しいつるに変えたら変な感じは拭えないでしょうがセロテープで固定したやつよりはマシでしょうにね〜。五木寛之はここから「物事は一見元どおりになったように見えてもすべてのものは元どおりににはならない」と結論づけるんですが、それなら、メガネも新しくした方がマシなんちゃうのんと突っ込みたくなる気分はおさまりません。