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古本屋日誌
2018-10-17 11:30:00
今朝はええ天気で過ごしやすうて、猫もお隣にまで出張してなかなか帰ってきません。狭い溝に体をすっぽり埋めてじっとして、時折体をくねらせて悦に入ってます。
うちの在庫は1500点を少し超えるくらいで、このサイトの他ヤフーオークションやアマゾンを使い販売してますが、1年以上売れていない商品は200点くらいあります。古いものだと2012年から売れていないものもあって処分した方がいいのかもしれないが、すでにどこに置いてあるのかわからなくなっています。在庫が少ないので増やしたいものの、店舗がないので何でもかんでも仕入れるわけには行かず、お客さんからの買取の依頼ごあってもお断りしたり、全部は持ち帰れなかったりしています。以前は伺って買い取って欲しいと言われた本は全て買い取っていました。すると在庫の構成はブックオフとか古本市場のようになりました。文庫本でいうとハーレクインロマンスとかBL文庫とか、佐伯泰英の時代小説とかが過半数をしめる状態です。私はハーレクインロマンスや佐伯泰英を作品として全く評価してません。くだらない作品だと思ってますから、これらを商品化する意欲は湧かず全部処分していました。
先日馴染みのお客さんのお宅に伺いご自慢の角川文庫のコレクションを見せていただきました。れいの白い背表紙の横溝正史がたくさんありました。この本は初版だけが特別な仕立てなのかと思ってましたが4刷なんかでも白いので、角川書店としては初めはずっとこの調子でいく予定だったのではないかと思っています。1冊1000円で譲ってもいいよとのお話でしたが、まあ珍しい本だし、バラバラになるのも本に気の毒なので今回はご遠慮しました。