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古本屋日誌
2018-10-11 22:42:00
今朝は天気は優れず、お客さんの注文の品を郵便局にお願いしに行って、例によってセブンイレブンで「ビッグコミックスピリッツ」をこうて小田扉の「団地ともお」を読みました。小田扉は童心を持った作家で坪田譲治の作品みたいな子供時代のおかしな感性を絵やストーリーにできる面白い作家です。
最新号では団地の前の道の真ん中になぜかランドセルが落ちている。しばらく老人が見ていると、ともおが降りてきて持って帰った、老人はなぜランドセルを道の真ん中の放置するのか気になって仕方ない。ツテをたどってともおにたどり着き本人にわけを問いただすんですが、ランドセルを置いてから隣の家に上がり込んで30分以上グダグダしていたことはわかりました。それからその家の人に「ランドセルはどこなん?」「下の道に置いたある」とやりとりがあってようやく取りに行ったようなんです。なぜ道の真ん中に置いたかが知りたいんですが、「どうせお母ちゃんが帰ってきたらランドセルを見つけて持って帰るし、あの道は車も通らないし」て終わり。
体が勝手に動くんですよね、とにかくやってしまう、これは魅力的です。安藤昇の愚連隊小説にサテンの地下に暴れたい連中がたむろっていて、安藤昇もおんなじだからバーと乗り込んでいくんですね、その瞬間にたむろっていた愚連隊のヤンキーもそうとさとって、言葉もあらばこそ、チャンチャンバラとなるわけで、ともおとおんなじですな。