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古本屋日誌
昨日の晩、台風がきて気圧は950ミリバールくらいなんだが、前の台風がひどかったものだから、京阪電車も昼過ぎには運行停止となり、萱島の駅もシャッターを早々と閉めていた。というわけでまた陸の孤島となったが、台風自体は全然大した事なく拍子抜けした。萱島が台風の西側だったこともあるんだろうなあ、前のは東側に入った故にえらい風やったからなあ。それにしても天気予報はもう少し精度を上げられないものか。いつもいつも危機をあおるだけ、外れても知らん顔。
先日平野の大念仏寺がテレビに出ていて、鐘楼の解体修理をやっているのだが、その際瓦をふいている屋根をめくったところなんと18トンを超える鳩のフンが出てきて、撤去するのにおおごとだったという。
あのこまい鳩ごときがそんなになるまでフンを溜められるものだと驚くしかない。以前京大工学部の槌田たかしが書いていたが、だいたいいろんな土地には土が大量に溜まっていて遺跡の発掘をする際はお目当の柱穴や住居に到達するまで何メートルも掘り下げないとならない。この原因について「洪水で土砂が堆積したから」と判でついたように言われているが、そんなにどこもかしこも洪水が起こったわけではない。仁徳天皇陵とかでも当初は木や草などは生えておらず禿山だったがいつの間にやら上に大量の土砂が堆積して大木も生えられるだけの表土が出来てご覧の通りジャングルのようになっている。これも洪水で土砂が堆積したという人がいるが堺のあの辺りに巨大な古墳の墳丘全体を覆い尽くすような洪水は発生していない。ではなぜこれほどの土砂が堆積するのかというとそれは鳥がせっせとした糞なんだという。鳥が糞を撒き散らすことで栄養に富んだ表土が生まれ、植物が繁茂できるし、ひいてはわれわれの食料が確保されるのだそうだ。
まあ槌田たかしのゆうことやからオカルトみたいなもんだが、面白かったのでよく覚えていました。槌田は魚のシャケも人類のためにわざわざ海から川に産卵で遡上してそこで息絶えることによって海水の塩分濃度を減らし地球環境の保全に努めているのだと主張し、まるでシャケがメシアさまみたいなことをゆうてました。そんなことないやろー