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古本屋日誌

2018-09-18 11:55:00

昨日は過ごしやすい気温でした、1日ごとに暑かったり涼しかったりと目まぐるしく変わるので不思議な感じです。

祥伝社新書から井上章一と本郷和人の「日本史のミカタ」が出ました。日本人という意識がいつ頃出来たのかの話が面白くて、井上は元寇の時に九州の侍は圧倒的な元の大軍を見ても「あーこらあきまへんわ、わてら向こにつきますわ」と降伏することなく勇敢に戦い続けたわけだからその時点で既にわしらは日本人で、その祖国を守りたいんやという意識があったとする。本郷は「元の連中が話す言葉が日本人のそれとは全然違うので違和感があったのではないか」というが井上はヨーロッパではかなり言葉が違っていても負けると思ったら寝返るのが普通だからそれは成り立たないと反論していた。

なるほどね、確かに元の10万とかなんとかの大群を見たら普通「やめとこか」思いますよねー最近の研究で神風みたいなものは大して損害も与えていないことが明らかになり、文永の役の時は1ヶ月にも戦闘が及んでいるわけでそれでも降伏しない、裏切らないというのはナショナリズムではないだろうが、やはり島国日本を守りたい意識は間違いなくあったんでしょうね。