Welcome
古本屋日誌
2018-08-25 09:25:00
昨日は台風が過ぎたがかなり蒸し暑うて往生しました。久しぶりに天六の大阪市立住まいの今昔館に出向いて特別展「大大阪モダニズム」を見た。インバウンド効果で外人客が多くて繁盛していました。特別展は中央公会堂や朝日新聞社屋、ガスビルなどの建築物に加えて小出楢重、徳力富吉郎などの絵画や版画、さらに松竹座など映画館のパンフ、三越や大丸の月刊雑誌、赤玉などキャバレーのチラシなど、それなりに網羅していました。中央公会堂は大正の初めの建築だから大大阪のモダニズム建築とは言えない。何かといったら中央公会堂を取り上げるけど、思考が硬直化してちゃんと物事を見れなくなってるのではないか。
他にも大阪で発行されていた雑誌はものすごく多く、ぜひとも網羅したものを見たいのに、なかなかそういう展覧会はない。「大阪之商品」という大判の雑誌は毎号考現学じみた連載や東京と大阪の比べっこのような連載をかなりのページを割いてやっていて、合本も一度手に入れたこともあるのに最近全然目にしません。有名な「歓楽街」も見たことがない。
谷沢永一がよくゆうてたように「大阪は雑誌はカッコええねん、シャアけどあんなもんは人気ないねん、大阪はやっぱりちょっともっさりしたやつが大衆の好みなんや。その証拠にあいつ偉ぶってるゆうことなったら、そら早いでー手のひら返しでもうあんさんいらしまへんわなってまう」その通りでしょうな。大大阪モダニズムとかゆうてるけど、あれは単に東京のモノマネでしょう。今回の展覧会でも一番大大阪モダニズムを感じたのはキャバレーのチラシでした。根本の率いる「巨大キャバレー赤玉」のチラシには古代エジプト建築とパリの建築とを融合したビルだとある。村野藤吾の手になるものだが興味深いなあ。
谷沢永一がよくゆうてたように「大阪は雑誌はカッコええねん、シャアけどあんなもんは人気ないねん、大阪はやっぱりちょっともっさりしたやつが大衆の好みなんや。その証拠にあいつ偉ぶってるゆうことなったら、そら早いでー手のひら返しでもうあんさんいらしまへんわなってまう」その通りでしょうな。大大阪モダニズムとかゆうてるけど、あれは単に東京のモノマネでしょう。今回の展覧会でも一番大大阪モダニズムを感じたのはキャバレーのチラシでした。根本の率いる「巨大キャバレー赤玉」のチラシには古代エジプト建築とパリの建築とを融合したビルだとある。村野藤吾の手になるものだが興味深いなあ。