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古本屋日誌
2018-08-19 12:14:00
昨日も過ごしやすうて、ようやく夏も終わったかと胸をなでおろしているところです。
森銑三の「明治人物閑話」(中公文庫)を入手しました。その中に結城禮一郎の伝記に関する記述があり大正7年に現況とこれからを真面目に記した文章が書け載っていて、新聞記者なんだか将来は日本、支那、インド三国を合従して欧米に対抗するとあってその大言壮語が面白い。例の「旧幕新撰組の結城無二三」も鳥羽伏見の戦いの描写が負け惜しみなんかではなく本当にあと少しで薩長を追い落せた無念の思いがひたひたと伝わってきて胸をうたれる。