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古本屋日誌
夜前はやはり気温も低うて風もあって快適でした。なんでも台風が関東にあるので反時計回りに北の冷たい風が吹き込んでくるからだそうだが、久しぶりに昔の夏休みの朝のような感じがして懐かしかった。「朝の涼しいうちに宿題しときや」言われてました。
高槻のアニメイトで新潮コミックスの「三成さんは京都を許さない」を手に入れました。滋賀県庁の職員に石田三成が生まれ変わり、なぜか京都がチヤホヤされるのを毛嫌いするという話です。滋賀は佐賀とか伊賀とよく間違われるというネームバリューの無さから始まって比叡山は大半が滋賀県なのに、京都扱いされているだの、琵琶湖疏水はそもそも滋賀県のものなのに管理事務所は京都を冠しているとか、あれこれあげつらってあって面白い。地方差別はなぜか現代でも許された差別であるわけだし、被差別者である滋賀県が差別者である京都を叩くのは良いことだ。京都の人はうどんに鯖寿司をつけて食べているが、鯖寿司て高いだけでうまくもない。徳川時代に流通があんばい行かず、なんとか敦賀から運び込んだ鯖を後生大事に抱え込んでるだけで、味音痴としか思えない。だいたいうどんには合わないだろう。祇園祭の時にありがたがって食べてはるはもの落としとかも全然うまないな。ようあんなものをありがたがってるなあと感心する。蕎麦も徳川時代は良いつなぎもなく、メリケン粉を入れてたわけで今は10割とか美味い蕎麦がなんぼでもできるのに未だにつなぎにメリケン粉入れてわけのわからん伝統を守っている京都の蕎麦は全然うまくない。うなぎもかつての駿々堂京宝店の近所に二軒あったがどれも焼き方があまりにも下手くそで全然うまくない。大阪のあみひこを見習ったらどうだ。だいたいが京都の食い物で感心した試しがない、なんであんなにおかしなものを高い値段で出すんだろう。恥ずかしくないのだろうか。
京都の一番くだらないところは空襲で全く焼かれていないのに街並みは大阪とか東京とおんなじで、下品なビルやごちゃついた建物ばかりだということだ。つまり金儲けばかりを考えて由緒ある町屋を取り壊しマンションやテナントビルにしてしもてる。これほど情けないことはないよ。また金儲けに絡むことだが、勝手に歴史を偽造して祇王寺や高台寺の近所の石畳などを作り客をタラし込んで金をせしめようとしている根性も気に入らない、これは近代の天皇制と同じことで徳川時代までは目立たない存在だった天皇を勝手に担ぎ出して大騒ぎする、まさしく歴史を偽造しているわけでその点京都は天皇制つまり身分制度が大好きな街なんだろうな。