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古本屋日誌
2018-08-07 08:41:00
昨日の晩は気温が低うて風もそれなりに吹いていて快適でした。気温が低いと室内と外の温度差があまりないので生暖かい変な風を体に受けることはないわけです。
久しぶりに呉智英の新著「日本衆愚社会」が小学館新書から出て、「ポスト」の連載に後日談をプラスしたもので、高島俊男の「お言葉ですが」の文庫本に似たスタイルになっている。「岩波漢和辞典」のミスを見つけて連絡して確かにまちごうてましたと手紙をもろたのに増刷のやつを見たら改訂してない話は後日談でも進展がないようだから黙殺ということなんだろう。林修が先日「初耳学」という番組の冒頭で呉智英の「ポスト」の連載を取り上げて「この記事を読んで改めて反省させられて、広辞苑をしっかり読んで行かないといけないと思った」と語ったが、なぜかその影響を受けた評論家呉智英の名前は言わないし、周りも突っ込まない、「ポスト」の呉智英の記事がフリップで出ていたがよく見ないとわからない仕掛けで、何かまだ呉智英が腫れ物に触るような色物扱いされているように感じた。しかし呉の言説に衝撃を受けた学者は極めて多いのにちゃんと言わないのはようわからんなあ。