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古本屋日誌

2018-07-18 12:39:00

今朝も暑うて起こされました。大阪の家は基本的に大阪城もそうなんですが西おもてです。西日はあるものの、夕方から涼しい西風が入ってくるからで、私も一生懸命西側の窓をフルオープンにしてはいますが、いかんせん入ってくる風は須磨の浜風の状態ですのであきません。

柏木ハルコの「健康で文化的な最低限度の生活」が吉岡里帆主演でドラマとなり初回は遠藤憲一が保護費の中から月に5万の借金返済を抱えて一日一食だという設定で役人の吉岡が一緒に法律相談に出かけて過払金があるので金も戻ってくるというオチでした。初回なのでまあこんなものなのかもしれないが、「ビッグコミックスピリッツ」でも吉岡を表紙に使い、グラビアも用意しインタビューまでするという力の入れようで是非ともブレイクしてもらいたいものだ。

だいぶ前に大宅賞作家の久田恵が「ニッポン貧困最前線」を書いて生活保護の現状と問題点を余すところなくえぐりだしたわけですが、ケースワーカーの大変さはこの本にも十分書いてあるところで、マスコミがケースワーカー叩きをする話もショッキングです。だいたい生活保護は税金だというが、そもそも厚生年金や国民年金も財源の4割程度は税金なんだから、生活保護を攻撃するならこのような年金受給者も同程度に怠け者で甘えていると叩かないといけない。それに失われた20年の間に正社員になれず、現在40台に差しかかろうとしている多くの低所得者は将来生活保護を含めた対策を講じないといけない対象だが、これは自民党政権の失政が原因であって本人のせいではない。

それにしても大阪の地下鉄の冷房はすごいです、御堂筋線も谷町線もひゃっこいことこの上なしで、京阪電車に比べて驚くばかりです。年寄りで電車に乗りなれてない人は電車が降りる駅に近づくとまだかなり扉が開くまで時間があるのにわれ先に前へ出ようとして見苦しい。そのため停車直前のブレーキでつんのめって人の足を踏んづけたり、よろけてみっともなくつり革にしなだれかがったりしている。でも70にも80にもなるほど生きてきてまだ地下鉄や電車に乗りなれていないとは金持ちなのか、単なるバカなのか不思議ではある。