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古本屋日誌

2018-07-10 12:22:00

昨日はものすごく暑うて往生しました。仕事で高槻に出向きましたがここは夕立が来てしかし短時間だったのか十分には気温は下がっていません。帰りは例によって阪急南茨木駅からモノレールに乗り換えましたが阪急はまだエスカレーターは復旧せず、また東館は立ち入り禁止の状態でしたが、改札を出たところのコンビニは開いてました。モノレールは問題なく運行していますがエスカレーターに通じる床のタイルに段差ができています。
「ビッグコミックスピリッツ」に「ビリーノイズ」(むつき潤)の連載が載っていて向田邦子の日常を淡々と描いた短編のようなスタイルで普通の家庭に育った主人公が大学をやめて音楽ライブに没頭し、しっかり者の女と同棲してあれこれするという上村一夫の「同棲時代」みたいな話です。ここからビルドゥィンロマンスとか出世物語みたいになるのかはたまたつげ義晴の「無能の人」のような大衆になりきれない拗ね者の話になるのか、夢叶わず落ちこぼれてしまうのか興味深い。
スピリッツには他にも例の「トクサツガガガ」が載っていて単行本もすでに13巻まで出ていて今週号もバンドメンバーのやりたい下品なことは観客の反発を招いて客層を狭めてしまうからやめるべきなのかもしれないが、バンドメンバーとしては自分のやりたいことをやって何が悪いんだという話でした。これは土田世紀が「編集王」でやっていたネタで、まあそりゃどっちも大切でしょうよということにしかなりません。そこをあえて単純化して人気を選ぶのか、個性を選ぶのかとして表現する手法です。使い古されたネタとはいえ小ネタや絵が面白くて読んでしまいます。
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