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古本屋日誌
2018-07-02 00:01:00
昨日も朝方からえらい暑さになりクタクタです。早々とクーラーをつけました。
仕事で岡本から西宮北口に参りまして地震の話になり、明石のマンションに住んでる人は「横揺れでした、時間は短かったけど、とりあえず子どもにごはん食べさしとって、その幼児用のフレキシブルな立ったまんまご飯たべれる台をいのかして机の下にもぐるいとまはあったわ」とのことでした。この人は1995年のこうべの大震災の時には灘区で被災してアパートの壁が崩落して部屋の
左隅はむき出しとなりブルーシートもないまま、とりあえず玄関には鍵をかけて外出するという矛盾というか腑に落ちない事態を体験しています。
お客さんからつげ忠男の「きなこ屋のばあさん」をお譲り頂きました。つげ義晴は「無能の人」などでインテリにもなれないかといって大衆にもなりきれないどっちつかずの人生をうまく描いてました。忠男は能力はあると思っているのだが、実はちょっとは劣っている人間が周りを意識してやらかす失態をあれこれうまいこと描いています。露悪趣味に走るきらいはあるはものの、あるよねーと共感してしまうことしきりです。
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