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古本屋日誌

2018-06-17 10:48:00

このところ朝、晩は涼しゅうて結構です、夜たけてくると重ね着したくなるほどでこのまま行ってほしいところです。猫も相変わらず外に出て盛んに草をはんでますが、車の音も聞こえないのにさっさと中に入ってくることがあって何事やらんと思いきや、カーペットでえづいてました。外で戻してもらいたいものです。

川上和久の「北朝鮮報道」はかなり前に出た光文社新書ですが、朝鮮戦争以来のマスコミの報道姿勢が丹念に調べてあって好ましい本です。北朝鮮への帰国運動の際のこの世の楽園であるかのような報道ぶり、また初めて国会で拉致が報じられた際の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)がそんなことするわけがない、反共キャンペーンだと言わんばかりの姿勢など今から振り返ると面白いくらいです。

先日お客さんのところに買取に伺いまして、お客さんが興にのって「もし北朝鮮が攻めてきたらどないするつもりなん?あんたも老いに鞭打って戦うんか」とか言いますから「いやいや無理無理、すぐに逃げますわ」と返したら「そんなんでは今平和に商売しているのが、守っていかれへんぞ、気概はないのか‼︎」と叱られました。

まあお客さんのいうのは実は真実でこれまでの世界はそうでした。日本は手を下してないようになってますけど、要するにアメリカが汚れ役をやって朝鮮戦争やベトナム戦争や湾岸戦争を戦ってくれていて、日本は後方支援で参戦して経済的な旨味は受け取ってきましたからね。