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古本屋日誌

2018-06-15 00:22:00
昨日は嫁と萱島駅前から近鉄バスで中央大通の荒本まで行きそこから近鉄で新石切に出向いて15年ぶりに石切さんにお参りしました。一度黄色くて巨大な車体で一車線の狭い道を延々南下して行くバスに乗りたかったんです。
さて阪本の漢方薬店が後継者難ということで閉まっているのは残念でしたが、石切劔箭神社にお参りし、坂を上がって阪本の盧舎那仏と大天狗にもお参りし、二階が天空に浮いているパスタ店を見てあれこれ楽しめました。
もともとデンボの神さんで、害のないできものやおでき、めばちこ、あくち、青たん、赤たん、出入りの刀傷などに霊験あらたかでしたので、今とは比べものにならないほどレジャーランド感がありました。ものすごい数の占い屋、大黒さんえべっさんをはじめとする七福神の立像をたくさん取り扱う店、大黒さんでしたら、商売繁盛の祈願になりますよね。よもぎ団子やみたらし団子、お蕎麦、漬物、明石焼き、ケーキ屋、パン屋、シャケやサバその他のうまそうな魚屋、一味唐辛子、婦人物のブティック、かき氷やクレープやコーヒ、雑貨屋こういうお店が目白押しでした。
以前はデンボとかコブなんかはあまり気に留めない人の方が多かったし、逆にめでたい、福があふれ出ているとか、大黒さんやえべっさんによう似とるとかいって喜ばれるケースもありました。かくいう私も鷲鼻の根本に子どもの時から大きなデンボがあるんですが、親、親族を含め話題になったことすらありません。ところが女と付き合うようになって「あんた、なんでそないなとこに大けなできもんあんのん?」と真顔で尋ねられたり、だんだん関係がこじれて別れ話とあいなり、向こうが「あんたのあかんとこはな、不細工やし、カネもないし、頭も悪いし、頑固だし、ヘタレやし、変てこりんなできもんぶら下げてるし………」てな感じで延々言いはじめることがしばしばありようやくこれは直さなあかんもんなんやと考えを改めるにいたりました。
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