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古本屋日誌
今朝も過ごしやすい気温でありがたいです。時々ホットカーペットの上や畳ににゃんババが落ちてることがあり、嫌がらせでやってるのかな、ふんしの始末が行き届いていないぞ〜さっさと掃除せんかいなというアピールかなと思うのですが、どうもそうではなくババをトイレでした後つけたまま歩き回っていい頃合いで落としてしまうことがわかりました。
昨日竹本織太夫と中川家の礼二がテレビで対談をしていて織太夫は4つの時から入門して小唄から始めて芸歴も25年になるのだが礼二が「高校生とかになったら色気づいたりいろいろあれやりたいこれやりたいとやめたなったことはないんですか?」と聞いたが織太夫が言うには「それはないです」とのことで、さすがは才能のある人は違うなあと思いました。と言うのも先日住太夫が亡くなって追悼番組がありそこで住太夫が今の織太夫に稽古をつけているシーンもあって、ご存知の通り住太夫はいつもの調子でカミナリを落としとにかく震えるくらい怖いんです、「そんなんでよう浄瑠璃かたってんな‼︎、この馬鹿‼︎」てな感じで私なら即座に帰りますよ。
それはさておき礼二がそう聞くからには礼二本人に覚えがあるんだろうと思うわけです、彼も芸歴25年なんだそうで、そりゃあ辞めたくなる時もあったんやないかなあ。後半で織太夫が同じことを聞くんですが礼二の答えは「小さい頃貧乏でなんやかやこうてもらえず、近所の人を観察してモノマネしていた、普通の人の仕草でみんな意識してないんやけど、言われてみたらそうやなみたいなのを出せるようにしている。自分がおもろい思て、やっても受けない時があってがっかりするんやけど、先輩からやり続けなあかんでゆわれたことがあって繰り返しやってます」。そうだよなあ、それが普通だよなあ、仕事である以上いくら得意な分野のことでもストレスはあるし悩みもある、極論したら「仕事としてやりだしたから苦労ばかりで純粋に楽しんだことはない」となるんだろうが、そんな身もふたもないことは言わないのが奥ゆかしくて良い。落合博満はそのまま言ってますよね。