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古本屋日誌
2018-04-03 19:32:00
今日は非常に暑くて都島のお客さんのところに出向いたもののなこなか査定もはかどりませんでした。しかし非常にきれいな本がたくさんあって驚きました、なんでも何に数回本棚から取り出して風にあてているとかで、素晴らしい。その中に平田篤胤の「仙境異聞」がありました、この本は去年くらいからなぜか人気が出て8000円くらいしている時期がありました。いまは岩波書店が重版をかけて、比較的大きな書店なら簡単にてにはいります。もう少し前には同じく岩波文庫の「葛飾北斎」というつまりは北斎の伝記なんですがなぜか品薄となり古書価は4500円くらいになりましたが、重版となり落ち着きました。岩波書店は価格動向確認しておそらく4000円を超えるようになると重版しているような感じがします。しかし「天才と遺伝」は非常に品薄でほとんど見たこともありません。上、下2巻なんですがわたしが前に手に入れたのは上巻だけで、それは歴史的仮名遣いのやつで戦争前の出版でした。古書価も高いのになぜか全然重版をかけていません、なぜなんだろうかな。
河出文庫の木下順二「子午線の祀り」も人気のある作品で帯のついたいい状態のものはなかなかなくて4000円くらいになるのではなかろうか、不思議な作品です。