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古本屋日誌

2018-03-29 19:49:00

今朝もぬくい!猫はだいたい嫁の布団の中で寝てますがこのところ入ってこなくなったようです。

売り上げを伸ばそうと客にあれこれセールスするのはいずこも同じですが以前住んでいた千林でかなりたくさんの本をゆうメールでお願いしていたら係りの方が「ゆうメールで大丈夫ですかね?」というので「いや、うちはほとんど文庫本だし大した厚みもないのでこれで頼みますよ」と返事したら「届きますかねーやはりゆうパックのほうがいいんではないかな」という。これは面白かった。そりゃあ届きますよ、古本屋がいうのもなんですがね。

以前北九州にあった「古本文庫やさん」の本店を見に行ったことがあって、かなりひなびたところだが巨大な店舗で中ではパートとおぼしきおばさんたちが熱心に作業していてかくありたいと思いました。さて一冊1280円で谷岡ヤスジが扶桑社文庫から出していた「メッタメタガキ道講座」を見つけてレジに持って行ったら「この本は1280円だけどいいんですか」と念をおして聞いてくる。「いやこの作者は大好きなので欲しいです」ともちろん応えたら「文庫本だしタダみたいなもんかとおもてましたわ」という。まあ基本的にはそうですな。

北九州には今もあるのかはわからないのだが「珍竹林」というかなり巨大な古本屋のチェーンもありそので角川選書の五来重の「仏教と民俗」を見つけて値段は350円なのでまあこれくらいだろうな、でも面白い本だし、前から読みたかったのでレジに待って行くと「この本は珍しいな、350円は安い」という。「そうかなあ、こんなもんではないのかなあ、そう安いとは思わんけどなあと答えたら「いやあ、誰が値付けしたんかなあ、俺やったらこの値段はない」という。