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古本屋日誌
今朝はもう暑すぎるくらいでこれでは夏場が思いやられます。昨晩も少しは暑くて寝間着の上に羽織っているブレザーを脱ぎました。メス猫は独占欲が強くて、他の猫に話しかけたり、撫ぜたりしていると飛んできて割り込んできます。もう3つなので人間でいうと30くらいのようですが、わからんものです。
先日お客さんにいがらしみきおの「ネ暗トピア」などをお譲り頂きました。いがらしは東北の出身ですが、全く暗い感じはない。世間をおちょくりまくる精神が横溢している。ネ暗トピアの1巻には有名な投身自殺の漫画があり、男がビルから身を投げるんだがなぜか空中でこれまた身を投げた女と見交わして恋に落ちるが、体も地上に落ち続けて二人とも死ぬ。地上では野次馬が口々に「やはり心中ですかねー」と囁く。
バカバカしいがよくできてますね。いがらしみきおの中では関西弁は芸術的なものでその道の師匠なんかが使うものという認識があるのも嬉しい。碁のプロがプロレスラーと一戦交える漫画では結構達者に大阪弁を操っている。そうなんよ、関西の言葉はそういうものなんよ。
先日NHKの日本人の名前に関する番組を見ていたら大阪の名前の特集で、古舘が司会なんだが一々が下品でバカげた内容だった。冒頭から大阪の苗字と全国のそれを比較して全国的には佐藤とか鈴木とか画数が多いのが多いが大阪は田中や山本などわりと画数の少ない簡単なのが多いという話が出てすぐにコメンテーターが「ほんなら大阪はあほやゆうことなん‼️」などというしょうもない合いの手を入れる。そういう大阪を差別してよしとするステレオタイプは許されないと思うけどな。地方を差別することは問題ないが部落差別や女を差別するのはいかんというのは不思議なことだ。
友人に予備校の先生をしてるのがいるが東京にある校舎でも授業をしているのだが「生徒から金の話をしてくるだらうという目で見られていて不快だ」とよくいう。全く不快だ。そもそもオリンピックだなんだと街を破壊してイベントに狂奔して、金のことばかり考えてる輩に言われたくないものだ。