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古本屋日誌

2018-03-01 11:32:00

夜前はものすごい風と雨でびっくりしました。今年は結局雪も積もることはなく少し残念です。猫は清潔好きと見えて嫁が丸亀製麺の仕事から汗みずくで帰ってきたときは近寄りもしないし、接近しても踏み越えていくだけですが風呂から上がってきたらそそくさと近寄り抱っこしてとせがんでいます。猫とはそういうものなのか。

2月の11日の日曜日に松竹座で四代目桂春団治の襲名披露興行があり、行きたかったが仕事なので当然行きません。四代目の落語は聞いたことがないが、初代、二代目、三代目と皆話はうまくて引き込まれる話芸の持ち主なので四代目もうまいんだろう。四代目は寝屋川の出身で、他にも漫才の大助花子の花子や芥川賞作家で芸人の又吉直樹や大相撲の豪栄道も寝屋川の出だ。また全然関係ないが、私の友人は今は神戸市灘区に住んでいるが、以前京都に住んでいた時に寝屋川の祖母から電話があったというが、祖母は電話の数時間前に死んでいたというどうでもいい話を怪談であるとしてひつこくしゃべります。彼によると阪急京都線で高槻まで仕事に行っていた時に踏切で飛び込みがあり、その晩帰宅する際なぜか茨木市と高槻市の間の駅の数が普通は2つなのに3つに増えていたので恐ろしかったという。駅が増えるとはなかなか珍しい現象だな。普通は増えない。

以前京阪電車の光善寺駅の近所にある図書館で落語会があり、もう故人になった笑福亭松喬などが出ていたが高座といっても急ごしらえで地べたにほんの間に合わせに畳を敷いた程度で、客は畳のすぐ横に取り囲むように座っていて繊細な松喬はやりにくそうだった。まあ昔みたいに掛け合いになれば、演者も間が保てるしネタも次々出てきてよろしかろうが、このところ大阪もノリが悪くなっているし、そもそもお客さんが高齢化しているので、機敏には反応してくれない。