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古本屋日誌

2018-02-27 13:18:00

今朝は少し寒かったが気温はどんどん上がり春めいてきています。朝7時頃メス猫が押入れの二段目に仁王立ちして盛大にもどしている音で起こされました。なかなか開放的でよろしい。

木村一八の「父 横山やすし伝説」を購入して一読、例の暴漢にしばかれた事件の真相が書いてあるかと思いましたが、なんでも事件の後知り合いの親分衆とかに電話で問い合わせて犯人は特定できたが父から口外しないように言われた。やすしはなぜ口外してはいけないのかについて、「向こうはお前がそうしたら必ず復讐に来る。その時お前は自分の家族や仲間を守らんのか」という。それを聞いて一八は復讐を思いとどまるんだが、日本の警察は優秀なんだからホシを挙げてほしいとある。そういうものなのかなあ。以前京都で変なヤクザが車をどかさんかい‼️とバットを持ち出して車をどついた事件に巻き込まれまして、犯人は逮捕されたがお礼参りがあるかもしれないからと警官が定期的にくるようになり、たまにあれこれ話をして向こうは喜んで酒とかをおごってくれることがありました。といっても鶴橋に出向いて得体の知れないフグらしきものをたべるということなんですがね。

ミネルヴァ書房から「関西ことば辞典」が出て、これは早速なぜかお客さんから買取できました。従来の方言だけでなく関西地方で使われる様々なことばを収録するということで、いろんな漢語が載ってます。「政治」とか「勢力」とかなんですが、これは要らんだろう。著者の意図するところは典型的な方言以外も含めて、表現の全体を示したいということなんだろうけど、そりゃあ話し言葉以外に拡大したらいくらでも見つかるだろうよ。そんなんではなくて普通の話し言葉を網羅してほしかった。