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古本屋日誌

2018-02-22 12:17:00

今朝もぬくうていよいよ春が到来したか!と思いました。昨日の晩も猫じゃらしで遊びましたが雄猫はお決まりで絡まずすぐにおこたに避難してました。かといってやる気がないわけではなく、「やってくれ!やってくれ!」とすり寄ってくる、しかしいざ始めるとからまない。

だいぶ前なんですが東通にあった末広書店の4階に稀覯本コーナーのようなものがあって、戦争の本や大阪の本、婦人画報の古いものあれこれ置いてあって「大阪之商品」の合本を見ました。これはかなり大判の雑誌で毎号大阪と東京の比較だとか心斎橋の人通りはどれくらいか、大阪の人は昼ごはんに何を食べているかとかいうような面白い記事がたくさん載っていて7000円でしたのですぐに購入して大事にしていましたが、今探すと見当たらない。他にも「上方食道楽」や「苦楽」松崎天民がやっていた「食道楽」とかキャバレーやカフェーの様子をルポした「繁華街」とか変わった雑誌がありました。またこの古本屋の二階には「性生活報告」という例の投稿エロ雑誌が大量においてあり、なかなか奇抜な内容でした。なんでもごく親しい近所にお邪魔したらそこのダンナが嫁を物干し竿にくくりつけてアレの真っ最中なんだが、特にダンナもその嫁も恥じ入ることはなくあれこれ世間話をして「じゃあまた来ますから」と帰り際にはちょっとくくられたまんまの嫁はんをいろてから帰るという話がありました。まあその程度のことはいくらでもあったんでしょう。少し前まではね。中之島公園でもあれしてるカップルは非常に多かったし、(今はなぜか全然いません)その辺りのことは井上章一が縷々書いてる通りです。

以前私は千林に住んでいました。枚方から宿替えするときに周旋屋にいき、いろいろ紹介してもらったんですが、本が大量にあるので二階ではいけないかなと思い、また光が当たると焼けるのであまり日当たりも良くないところがいいとおかしなリクエストをして千林にしました。しかしこれは大変な間違いで日に当たらないが焼けは進行するし、それより薄暗いので湿気が多くてシミが本に発生しました。コンクリートなので床が抜けることはないと聞いてはいましたが、実際にはカーペットを敷いてある洋室は床板が沈み込みドアがきちんと閉まらなくなりました。その後台所で麻婆豆腐を作っていたんですがNHKの「ためしてガッテン」という番組で麻婆豆腐はたくさん油を入れて作るのがうまいんだという話が出てこれはええな、やってみようとサラダ油をガバッと入れたら突然中華鍋全体から換気扇あたりまで大きな炎が上がり、あまりのことに何もできずにしばらく見ていました。これはなんとかボヤで食い止めましたが驚きました。例の森毅が料理中になぜか服に引火しているのに気がつかずえらいことになった話がありますが、なかなかいざという時は何もできないものですね。