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古本屋日誌

2018-02-12 13:59:00

今朝はかなり寒くこの調子では石油ストーブを炊き続けそうなので近所のガソリンスタンドまで1斗缶を自転車の前かごに乗せて灯油を買いに行きました。いつもぴったり18リットルいれられるのが不思議です。

先日お客さんから赤木学のいろんな本をお譲り頂きました。最新刊ともいえるちくま新書の「これが答えだ」もありました。政府の少子化対策は何の意味もないことを懇切丁寧に説き、人口減少を受け入れた上で歩んでいかないといけないという趣旨です。確かに女が働くようなる社会の方が子供の数が増えると言われても嘘だろうとしか思えない。働いてクタクタなのに子どもを作る努力は怠りがちになりそうだし、都会にはいろんな娯楽があるし、田舎のような隣近所の視線、圧力も希薄です、当然子どもを作らないと一人前に見られないのではないかというおかしな圧力もありません。勢い子どもへの関心も希薄になります。

まあ政府は保育所なんかを無料にするとか児童手当を支給して子育ての支援なんかもしてるが、別にそういう金があるから子どもを作ろうかという風にもならないからこれも意味はない。金をばらまけばそれは何らかの形で消費されるから景気対策にはなってるだろうけどね。以前のように結婚を押し付けてくる社会的な圧力がありために紹介による見合い結婚が多数を占めるご時世なら出生率も高いのだが、今は恋愛結婚だし自分の希望を優先して相手を選ぶから結婚自体が難しくなっているし、婚姻の年齢も高くなる。確かに恋愛結婚したからといって幸せになれるわけでもないし、大した価値はない。だが仲人を入れる見合い結婚だって紹介する側は男と女双方を知っているだけにあれこれ文句を言われることが多い。かくいう私も以前友人に知り合いの女を紹介して当初は双方から「あんないい人をよう紹介してくれておおきに」と感謝されて面目を施したものだが、何がどう食い違ったか男の方が疎遠となり何でもわざわざ女が訪ねてきて泊まったのに何にもしなかった、さらにその後女が熱を上げてまた訪ねていったら今度は居留守を使って開けもしなかったそうで、女からあれこれどうなっとるんや、聞いてみてくれと問い詰められて往生したことがある。紹介した時は気に入らなくてもこっちの顔を立ててくっついてもらいたいものだ。