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古本屋日誌
2018-02-07 13:15:00
今朝も気温が上がらず給湯器の凍結を怖れて防止モードにしました。しかし郵便局に注文の品をお願いに行くときはかなり気温も上がり寒い感じはありませんでした。金沢などの大雪の話を聞くと大阪は恵まれているとは思いますが、まあ大阪も徳川時代の終わりには大きな津波に襲われて道頓堀一帯は壊滅的な打撃を被っていますし、私の住んでいる門真も同じ頃の地震で家屋が倒壊した、いつまでもやまないなどの深刻な記録が残っていますが、その頃の人は全員死んでますからもうみんな忘れてあっけらかんです。これでいいわけです。いつまでも覚えたり継承したりなどは無い物ねだりです。
先日お客さんから中公文庫の「シリーズ戦後史の証言」をお譲り頂きました。当時の政策に携わった当事者の一次資料として価値があるもので古書価もなかなかなものです。とりわけ日本の再軍備に関しマッカーサーなどが当然のことととして日本政府に要求したが、憲法を盾に自民党政権は拒絶するあたりが面白い。でもまあ今もなんだが当時は冷戦の真っ只中で朝鮮戦争も勃発しているわけだから、平和憲法など机上の空論でしかなく、押し付けられたものだとわかっているのにそれにのっかかろうという決断はどういう根拠があったのか知りたいところです。
私は子どもにアメリカは原爆を広島と長崎に落とし無辜の市民までも皆殺しにした国でそもそも頭がいかれている、ナチスドイツを批判するなら全く同じことをしたアメリカが免罪されるのは間違いだといつも言っていますが、子どもは「じゃあ真珠湾はどうなの?」とか反論にもならないことを言うだけです。