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古本屋日誌

2017-12-22 18:29:00

今日はわりと穏やかで風も大したことなく外出日和でした。夜前天神橋筋で私の先輩の還暦祝いをやりました。数えの60ですし、まだまだ先輩も若いのですが、例の赤いちゃんちゃんこにやはり赤いカッパみたいな帽子というのは不思議です。先日お客さんからお譲り頂いた鎌田東二の「翁童論」には人は歳をとると子供になるとして、例えば赤ん坊はシワシワで歯がないが年寄りも同じ。赤ん坊は小さいが年寄りもどんどん縮んでゆく、赤ん坊はわけのわからんことをゆうが、年寄りも同じなどとあり、結局かつて日本には歳をとると、老人になるがそれは赤ん坊に近くことだと意識されていて死んだらすぐにあの世では赤ん坊になるのだという。そうなんかと納得したような気にはなったが、どうもオカルトのような気もしていて、本屋の棚を見ているとこの本はオカルトや心霊現象の棚に置いてあることも多くてやはりそうなのかというかんじですね。それにしてもこの鎌田東二とかいう学者は京大の先生だということで、ようわからんね、まあ単著すらかけない教授が多い中ではましなんだろうけどね。

天神橋筋5丁目には行きつけの「しげみ」という居酒屋があって、70がらみのマスターと奥さんがやってる店で今の時期にはかす汁、ハゲ鍋、関東煮、ソーセージとかが美味しくてしかもとても安かったのだが今は無くなってしまい、10階建の賃貸マンションになってました。