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古本屋日誌

2017-12-20 00:14:00

もう年末ですね、こないだお雑煮を食べていたのにまた食べるのか❗️です。

先日お客さんからいろんなマンガをお譲り頂きました。その中に水口尚樹の「早乙女選手 ひたかくす」がありました。高校の女子ボクシングの期待の星で筋肉むきむきの早乙女選手がさえないボクシング部員にコクルのだが、「今は決勝戦を控えている大事な時期なんだからボクシングに集中してほしい」と言われて早乙女選手は「じゃあ準決勝の時にコクればよかったですか?」とドキドキ💓している。まあこんな具合でなかなかバカバカしくてよい。

また河井克夫の「日本の実話」もあってこの中にも大学の体育会系の部活の話があって、チャラチャラしたサークルではなく記録を競い、オリンピックもうかがうというような真面目な練習漬けの日々で男女ともにストレスがたまってくる。そこである晩男女10人くらいが集まって暗闇の中ひたすらエッチにはげむ、痴態を繰り広げるのだが、翌日廊下ですれ違った時にはそそくさと逃げるというものでそんなんもあるんかなあ。

例の嶋中事件のきっかけになった深沢七郎の「風流夢譚」は皇族が殺害される話なんだが、以前はなかなか入手できなくてたまたま梅田の高山文庫でマスターに「あの本はなかなかないですね」て話していたら、自費出版のがあるよとただでくださいました。ありがたい。この小説は奥崎謙三が自著の中に収録していたけれど、今も本にはあまりなってない。ただ電子書籍では簡単に読めるようになっていてなぜ紙はダメでウエブはいいのかさっぱりわからない。