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古本屋日誌
2017-11-27 01:47:00
先日阪急六甲のお客さんから平凡社が出している「ヒューマン」という雑誌などをお譲り頂きました。その8号を見てましたら日本の東西比較の特集で井上章一先生が対談で戦後大阪の企業の多くが本社機能を東京に移したことに触れて「60年代は東京では大阪弁は威張っている話し方だと受け取られていた、なんでかというと上司がみんな大阪弁だから」とありました。なるほどね今の大阪弁は正当でないとか、お笑いだとか、金にうるさいやつの話し方だとか、マイナスの価値を付与されて簡単に言えば差別されているわけです。しかし時代とともに方言のとらえかたもかわる、当たり前ですが教えられました。今は子供が全然読まなくなってしまった「巨人の星」の花形満は花形モータースの御曹司で中坊の分際でスポーツカーを乗り回してもちろんイケメンでちょっといきってるけどかっこいいやつでしたね。彼は当然のことながらタイガースに入団するわけで、対する星飛雄馬はまあいけてないし、泥臭い異常な努力をしてジャイアンツに入るわけで、当時のとらえ方の反映でタイガースは洗練されているイメージがあったわけです。