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古本屋日誌

2017-11-12 11:41:00

今日も晴れでなかなかの天気です。しかし朝は寒いのでストーブ入れました。先日お客さんからマイケルモーパーゴの「よみがえれ白いライオン」などをお譲り頂きました。講談社現代新書の「新書アフリカ史」もあり、なかなか興味深い内容です。

南アフリカはもともとかなり前から黒人の王国が栄え独自の文化があったのだが、オランダ人の侵略を受け植民地となる。ここからがとんでも無いのだが、黒人は不要だとしてオランダ人は黒人を完全に抹殺してしまう。ところがなぜかダイヤモンドと金が発見されゴールドラッシュに湧いたのだが、さて地中に埋まっているこれらを誰が掘るのかとなった時にすでに黒人は皆殺しにしたので、存在せず、ただ奴隷貿易の時代なのでいくらでも輸入できたので大量の黒人を鉱山で働かせることができてことなきを得た。ところがそこへイギリスが割り込んできてオランダ人(ボーア人)に戦争を仕掛け、新しく登場した機関銃やらボーイスカウトを投入するやらで、当然ながらオランダ人の敗北となりまして、以後アパルトヘイトの南アフリカにつながっていくわけです。

しかしオランダの連中のやり方はさすがですね、我々には思いつけようもない民族抹殺ですからね、ナチスの濫觴みたいなもんですが、頭がいかれているわけですな。

以前南アフリカでワールドカップが開かれて大成功となったわけですが、その準備段階で治安が大丈夫かという話があれこれ取り上げられ「南アフリカで強盗に遭う確率は200パーセントだ」という。200てなんか変じゃないですか。でも「ホテルから目的地に行く時に強盗に襲われ、その後身ぐるみ剥がれてしおしおホテルに帰る時にもういっぺんやられるんや」という笑い話がありました。