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古本屋日誌

2017-11-10 16:39:00

今日も天気です、夜前は1年ぶりに石油ストーブをつけました。三ノ宮のお客さんのもとに伺い小村雪岱の本などをお譲り頂きました。中公文庫の「日本橋檜物町」には島津保次郎の「春琴抄」のセットのために大阪に出向き南木芳太郎らのあんないで古い商家を見て回った話があり、東京とはどこか違う伝統の重みや、どっしりした存在感に心打たれ、「東京にも震災の前まではあった」世界がはっきりと息づいているさまを描写しています。こういうのはオリエンタリズムでもなくいいものですね。

ところで今日はJRで行ったんですが、住吉から見ていたんですが三ノ宮まで踏切らしきものが見当たりませんでした。JRは確かに一直線で踏切が少ないのは知ってましたが、ほぼ存在しないという状態は昔からなんでしょうか?

確か1980年ごろに京阪電車が萱島までの高架複々線を完成させて、「日本最長の高架複々線」としてえらいアナウンスしていた記憶があるんですが、高架となれば踏切もないわけでスムーズに気分良く走れるというのでしょうが、別に高架やのうても踏切が存在しなければ同じことで、この辺りはそれなりにどの電鉄会社も競い合っていた感じがします。京阪電車は例えば門真市駅のあたりなんか中環状とクロスするので地上を走ってますから全然高架ではないんですが、あんまりそういう文句を言う人はいなかったですね。

 

 

JR