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古本屋日誌
2017-11-08 22:04:00
今日は雨で猫も外へでたがりません。先日お客さんと話ていたら大阪城の山里曲輪から北にかかっている極楽橋は死体を運び出してあの世に行けるということでそう名付けられていて、皆さんもご承知の通り豊臣時代の豪奢な橋の構造物が今も竹生島にあるのは勇者にあやかるためなんだとのことでした。確かに説得力のある話で伏見城落城のみぎりにとりいらが切腹した板の間も今も血天井として保存してあるわけです。
しかしいつも不思議な思うのは本丸の重要文化財、千貫櫓なんですが、石山本願寺時代に織田の猛攻を何度もしのぎ「あれを抜いた者には千貫与えても惜しくない」という例の話は有名だが、もうそんなに攻め込まれて本丸だけなのになぜ持ちこたえられたのか不思議です。大筒で連射でもして、後は足軽に突撃させれば簡単だと思うんですがね。夏の陣の時はあれほどの要塞でも南側が破られてはひとたまりもなかったんですが、実に不思議です。