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古本屋日誌
2017-11-06 15:11:00
今日もうららかですな。家の猫は遊んでやらないとストレスが溜まり家の中で暴れまわります。今から手洗いへ行くところにある扉に一番小さい三つの雌猫が始終飛び上がりすでにささくれだっているし、表面に張ってあるクロスもはげています。昔の古本屋は大名商売ではないかと羨んでいます。大阪の旭区の千林商店街にある楠書店はもともとわたしが住んでいたところに近くよく本を持って行ってこうてもろてましたが、たまたま主人が留守で奥さんが店番をしていてそこへ大きな布のカバンに本を満杯にして持って行くと「今主人が留守なので持って帰ってくれ」と言います。ものすごく重たいし、何度も売りに来ていることを訴えて「じゃあとりあえず、ここにおかして、後で査定してくれたらええから」とゆうても「そういうの主人は嫌がるんです、持って帰ってね」で取りつく島もなし。
まあ昔は娯楽が単純であんまりなくテレビかラジオか本かマンガか、野球か水泳かキャンプか、映画かそんなところで、本を読む人の比率が高かった。だから今から見たらバカバカしい下らないものでも本にできたし、店としてデタラメでも大丈夫でしたよね。なんせ需要が一杯ですから。でもまあそれは今でも同じで子どもの頃はプロ野球の選手てすごい超人みたいなもんだと憧れてましたが、阪神タイガースのレギュラーとか見てたら全然そうではない、例えば引退した新井の弟とかなぜこの程度でプロといえるのか疑問です。それは才能があろうがなかろうがとにかくプロ野球球団は12もあり客の需要があるので、数を揃えないといけないからですね。
そう考えれば仕方ないことだし、まあそういうゆるゆるなところが一杯あるから私も飯が食えているわけで安心です。下らない才能崇拝はやめてもらいたいものです。