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古本屋日誌
2017-10-30 21:40:00
今日は一転して肌寒く感じられる日で私もチョッキにカーデガンをはおりました。先日お客さんから高島俊男先生の「お言葉ですが」の文春文庫全10冊と連合出版から出た11巻などをお譲り頂きました。高島先生は挑発的、挑戦的で読んでいてスッキリします。女子アナがよう使う「ご覧になれますでしょうか?」はおかしいと諄々と解くのだが、ですとますが一緒になっているのは変だろうとなってきて「だいぶ謎が見えてきたぞ」と書くはしゃぎようがなかなか面白い。
以前も書きましたがNHKのドラマ「なにわの源蔵」で源蔵役の桂枝雀がハレの場で集まった知り合いを前に「今日はお日柄もよろしく、みなさんにはようお集まり頂きますです」ときんちょうしてつい喋ってしまったというシーンがありました。
それにしても「週刊文春」に10年くらいは連載していたのに、高島先生自らおっしゃるように突然の打ち切りとなった、その理由を考えているのだが未だにわからないと。文春の長期連載では椎名誠のがありましたがあれも打ち切りになりました。面白くなかったからでしょう。椎名のはいい時もあったんですがね、中学の時にいじめられていて、そのグループと対立して家にまで乗り込んできた、ここで怯んではいけないと家にあった日本刀を抜いて立ち向かって…という顛末など非常に楽しかったんですがね。