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古本屋日誌

2017-10-29 12:18:00

今日は雨で倉庫の整理です。昼前に摂津本山のお客さんのところに伺いましたが、着いたのが12時すぎで、なぜかものすごい風でビックリしました。割と頑丈なビニール傘なんですが全て反転し唐傘お化けのようになり、身体も持っていかれそうになりました。強風注意報というのが出ていましたがそのようなものでは説明がつかない怪異現象です。気象庁はいつも大げさに警報を乱発しているくせにこういう局所の細かい気象などは全く予想もできないわけで、バカ丸出しです。それにしてもなぜ台風が大して近づいてもいないのにこんなに風が強いのか説明してもらいたいものです。まあ気象庁の連中にそんな能力もなければ気概もないでしょうけれどもね。

先日お客さんから角川文庫の「火の鳥」をお譲り頂きました。巨匠といわれるマンガ家でも昨今子供たちには通じなくなっています。巨人の星なんか誰も知りません。もちろんドカベンなどとうの昔に忘れ去られています。まあドカベンは大したマンガではないので、当然ですが巨人の星が葬り去られるのはやや残念です。しかしなぜか手塚は小学生にも根強い人気があり、今も「私失敗しないので」とかいう決め台詞のドラマも人気を博しています。では「火の鳥」ですが、子供向きとは思えないし、出てくる人間はどうしょうもない感情移入できにくいのばかり、何か諦めみたいなものがありますね。不思議な作品です。