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古本屋日誌
2017-10-28 12:13:00
今日は倉庫の整理です。先日入手した南木芳太郎日記2は昭和11年の記述が多いのですが、郷土研究上方を毎月発行するのに奔走する様子が詳しく書いてあります。谷口という印刷所から仕上がった雑誌が納品されるのですがおおよそ800冊はあるわけです、ところがものの2時間足らずで発送準備が完了している。私の場合は20通くらいの発送に1時間くらいかかっているので驚異です、誰か手伝わせてはいるのだろうし、宛名なんかは予め大量に用意したりするのでしょうがそれにしても不思議です。彼の財政状況も不思議で50くらいでこの雑誌に全力を傾注するのですが、あまり儲かるとも思えずその間の生活費はどうなってるのかなんですが、日記を読むと家賃の収入や公債の収入があったようで、商才もあったんでしょうね。戦前は年金などは整備されていないなで、仕舞屋となってからは家賃の収入で老後を過ごしてゆくというのが標準的な金持ちのスタイルだったようです。