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古本屋日誌
2017-09-28 23:51:00
以前創元社が出していた桂米朝の全集を読んでいて、「高津の富」の解説に富くじの一等から引くようになってるのは不思議だ、現代の宝くじは五等とかからひくのにな、ご存知の方はお知らせくださいとのことが書いてあったので、勉誠社から出ている「歌舞伎台帳集成」に高津の富くじの場面があってちゃんと一等から引いてますよと、創元社を通じて伝えたら、米朝からハガキがきて「ありがとう、ご提示の台帳は確かに一等から引いてますね」と丁寧にお礼の言葉があり満足しました。
その後ちくま文庫から米朝の落語のシリーズが出てそこに「高津の富」が収められてやれうれしや、と見てみたら全然直ってなくてそのままの解説だったのでがっかりしました。あのお礼はなんだったんだろう、あの世に行った時に是非追及してみたいものだ。