お知らせ
2021年8/30(月)〜9/14(火)定休日を含めコロナ休業致します。
またもや緊急事態宣言がでて、一体何が緊急なのかわからないまま、コロナの感染者が増え、
医療機関の逼迫度が増して、入院できずに自宅で苦しむ人が増えています。
ご本人ご家族を含め、皆さんの身の回りににも、感染が徐々に広がってきています。
ワクチン済んでても、感染し、感染を拡げることもある。すれ違っただけで感染する。
本当に9/12でこの事態は収まるのでしょうか。
このコロナ禍のもと、コロナ休業も挟みつつ、
私たちは、所長(私)の病気入院治療を抱えながら、
新潟・上越は「讃岐うどん房 鶴越」の大将の応援を得て、
副所長とスタッフ共々が、うどんの仕込み・
製麺・時には製粉・そして、営業のノウハウを学びながら
5月から「絹う研」を継続してきました。
更にそれを暖かく支えてくれた古くからの友人や仲間、
そして何よりも、絹う研を気に入って下さるたくさんのお客さんに支えられて
ここまで頑張って来れました。
この、絹延橋うどん研究所をこれからも続けて行くためにも、
スタッフも、お客さんも健康であらねばらないし、健康でいて欲しい。
そういう意味では、不要不急の場所では決してありませんが、
この感染拡大の状況を見てきた中で、完全にこれを防ぐのは困難であろうと言うことです。
どの程度が境目であるかなどは、何とも線が引けないのですが、
少なくとも何とか休業が出来て、スタッフにも給料が支払える状況であれば、
この期間、休業するしかないだろうという結論になりました。
これも、この夏、皆さんがお店を支えて下さったから出来ることです。
本当にありがとうございます。
当面半月ですが、9/14(火)までお休みさせて頂き、
9/15(水)〜再開の予定にしています。
ただし、緊急事態宣言が延長になったり、
事態が改善していない状況であれば、
休業の延長もないとは言えません。
皆さんもどうぞ健康に気を付けて頂き、
事態が収まりつつある状況で、
少し安心しながらお会いできることを楽しみにしています。
その間に、もう少し、スタッフも研修を重ね、
より美味しいうどんとおかずがみんなで作れるように、
この間の勉強の仕上げをしていきたいと思っています。
所長の治療は副反応との闘いですが、
抗がん剤点滴もあと4/12回となり、
11月末にはひとまず治療を終える予定になっています。
完全寛解に至るかどうか、更に再発の可能性も有りますが、
取り敢えず退院して、出来るだけ早く仕事に戻れるように、
痛むお腹を抱えながら病棟を歩き、
階段を上り下りしながらトレーニングを続けています。
今年も何とか麦の栽培が出来るように、
退院したらすぐに種まきが出来るように
畑の管理も色々助けて貰って諦めていません。
元気に秋を迎え、冬から春を目指していきたいと思っています。
これからの絹う研を、とうぞ宜しく。

今週も引き続き野菜市場「スマイル阪神」は大混雑だったとのこと。
雨が続いてやっと晴れたから、みんな買い物に来たのかな。
今週も、ささげ豆や万願寺唐辛子とか、青い夏の野菜がいっぱいだったので。
ささげ豆はさっと塩をして、真空パックで馴染ませたのをさくさく切ってご飯に。
万願寺唐辛子は、さっと素揚げしてサラダに使います・・・とのことでした。