今週はビールもドーナツもあるから目立たないかも。

それがどうしても悔しいのでピックアップしてお知らせ。

19世紀後半フランスのラモット=ボーヴロンのホテル「タタン」で、

経営者のタタン姉妹のひとりステファニーが、

砂糖とバーターで炒めすぎたりんごのフライパンに、

タルト生地を乗せて、そのままオーブンに入れて焼いてしまったら

美味しいデザートが出来たのが始まり・・・と、wikiに書いてあった。

うちは乳卵不使用だから、バターの代わりに上等の菜種油ときび砂糖で

この秋旬の紅玉りんごをじっくり炒め煮はしましたが、焦がす勇気もなく、

タルトの代わりのケーキはいつものうどん屋のケーキ(ふくほのか・豆腐・豆乳・きび砂糖)。

いつものケーキ型にりんご煮を敷き詰め、あるいは上に乗せて焼き上げました。

これはタルト･タタン風というか、タルトじゃないけど、きっと美味しい秋の味です。