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古本屋日誌

2020-07-28 16:25:00

恒例だった下鴨の古本まつりが中止となった。

いろんな人に話を聞いてみたら下鴨神社が夏の祭礼を中止している、御手洗神事とかも行わないのに、古本まつりだけやるというのはちょっとどうかという事情があるようだ。

またもし古本まつり会場でコロナ感染者が出てしまった場合、そのことが公になって下鴨神社の名前が出てしまう。これが神社に対して申し訳ない、そういうことになったら、これからの古本まつりの開催に差し障りが出るのではないかとの心配もあるようだ。

それはさておきこのところ目の調子が悪く、飛蚊症が悪化している。右目なんだが、黒い丸のようなものや、まさしく蚊のようなものが目をさえぎるように視界に入る。もともと20代の頃からその状態だったのだが、このところひどくなっている。

萱島の眼科に行けばいいのだが、今日は京都と高槻に仕入れの用事がありやむなく高槻の眼科に出向いて眼底検査などを受けた。この検査は瞳孔を大きくしないといけないため、直前に特別な目薬を刺して瞳孔肥大させる。そのため「車の運転なんかは避けてください」とのことだ。

結果「網膜に薄いところがありますね、近眼が強いからどうしてもそうなりますね、1週間様子を見てみましょう」とのことだった。
瞳孔散大とは死者の特徴ですね、検査後もしばらくその状態が続いていてほぼゾンビの状態が続いています。

「万物流転」「逝くものはかくのごときか、昼夜をおかず」

つまり老化は食い止められません。

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