大和市 南林間 Mellow-Yogaメローヨガです。

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3月ごろマタニティヨガのお問い合わせが増えたため、コロナ禍で休止していたマタニティヨガクラス再開に踏み切りました。

 

今回、担当して頂くYUKIインストラクターから、貴重な経験談をご紹介。

 

ヨガインストラクターという身でありつつも、一妊婦としての初めての体験、動かなかったことで経験したたくさんのマイナートラブル。二人目の妊娠中に気をつけたこと、そこから得た気づきなど、余すところなくお伝えします。

 マタニティヨガ担当：YUKI

ヨガインストラクターになり３年目に、1人目の妊娠をしました。妊婦にとっては体の負担が大きいホットヨガを担当していたため、妊娠が分かりすぐにレッスンをお休みし、安定期にたまにヨガをする程度でした。

 

「この命は私が守らなければ！」

 

そんな気持ちが強く、今思うととても気を張って過ごしていたなと思います。インストラクターでありつつも、初めてのことなので一妊婦として、体を動かすことへの怖さも持っていました。

そんな1人目の妊娠では、諸々のマイナートラブルを一通り経験！！足のむくみ、便秘、腰痛、貧血…。夜中のこむらがえりで旦那さんを叩き起こしたことも。痔になり、人生初めての肛門科にもお世話になりました。

 

よく「息をしているだけでも太る」と言われる妊娠後期、体重コントロールのために今思うと、過剰な食事制限も。そして初めての出産は2日かかる難産、最終的には緊急帝王切開となり、産後の体力も著しく落ちていました。

そんな経験を経て、4年後に2人目妊娠。

 

1人目出産の経験や、ヨガの学びを深めていたこともあり、「生命の神秘は私がコントロール出来ることではない」と感じ、だいぶ肩の力を抜いて過ごせました。

安定期はヨガインストラクターとしてレッスンを続け体を動かし、マタニティヨガを学ぶためにティーチャーズトレーニングにも参加しました。

2人目妊娠時も便秘と軽い腰痛はありましたが、1人目と比べるとマイナートラブルも少なく快適なマタニティライでした。ヨガを続けていたので、1人目の時のような極端な食事制限もなく、体重コントロールも出来ました。

 

1人目が帝王切開のだったため、2人目の出産も計画的な帝王切開を選択。産後の体力回復は、1人目と比べて家族がびっくりするほど元気で順調でした。

 

私にとって、マタニティヨガは、体を動かしほぐすことでマイナートラブルの予防改善や、出産や産後に必要な体力をつけることに役立ちました。また2人目妊娠時、1人目の子育てと仕事の両立でお腹の子を感じる暇もない生活をしていましたが、ヨガをしているときはゆっくりとお腹の子を感じ生命の神秘と幸福感を味わうことが出来ました。

 

ヨガの呼吸法は、1人目妊娠時の私のように体におこる初めての変化への恐れや緊張を和らげ、リラックスする術を身に付けることが出来ると感じます。

こんな経験をしたからこそ、少なからず不安や不調を抱えているであろう妊婦さんとレッスンでご一緒したいです！ぜひ、体感しにいらしてくださいね。