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2018/02/28 12:00

出産後の女性。産後ヨガがお勧めの3つの理由

出産後の女性。産後ヨガがお勧めの3つの理由

大和市 南林間 Mellow-Yogaメローヨガです。

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出産時、体重は10kg~15kgほど増え、重く大きくなったお腹を支えるために体には負担がかかっていました。出産によってその重み・お腹の膨らみからようやく解放された!という気持ちでいっぱいになります。ところが!!産後の育児に追われ、あなた自身の体のメンテナンスは怠りがちに…。体重は戻っても体型は戻ってないと感じていても何もできずにいたり…。骨盤周り・腰周りの不調を感じつつもそのまま…。特に体のダメージを抱えたままですと後々不調に悩まされることになりかねません。そこで『産後ヨガがお勧めな3つの理由』をお伝えします。

 

①    産後の体のダメージ回復。骨盤底筋群・腹筋群の緩みを解消できる。手遅れにならないうちに!

②    赤ちゃんにとって大事なお乳。ヨガで母乳の出方や温度に差が出ます。

③    お子さんとスキンシップしながら体と心のリフレッシュが出来る。

 

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まず1つ目の「産後の体のダメージ回復。骨盤低筋群・腹筋群の緩みを解消できるです。

出産後。体重は自然と産前と同じくらいに戻っても、ボディライン・体型は戻りにくいと言われています。出産前のデニムが入らなくなった!レギンスを履いてもラインが違う!お腹のたるみが酷い!とボディラインの崩れに嘆きつつ、休みなく始まった子育てに自分の体のメンテナンスする時間もなく、目を向けるのも忘れ。気づいたら半年、1年と経過!!特に1人目を出産した時はこのように、「気づいた時にはもう手遅れなんじゃないかと思うほどの時が経ってしまった」という声がたくさん。

 

分娩時の骨盤底筋は赤ちゃんの頭が膣を通り抜けられるようにストレッチされます。結果として痣、腫れ、痛みを残すことがあります。また会陰部の裂傷は、骨盤底筋が伸びきったように感じられる要因にも。会陰切開術、鉗子分娩を受けた場合や、分娩に長く時間がかかった場合、赤ちゃんが大きかった場合はなおさらそのように感じることがあります。

 

骨盤底と筋肉をつなぐ神経も伸びきってしまい会陰部が麻痺したような状態も起こり得ます。経膣分娩の場合少なくとも24時間は完全に骨盤底筋を休める必要があります。その後は痛みの状況に応じて骨盤底筋の引き締めを少しずつ再開しましょう。産後早くから始めることで以下の利点が!

■会陰部と膣が回復するスピードを速める

■ストレス性失禁を緩和

■会陰部への血液循環の改善、腫れを改善、その結果治癒を促進

 

ある程度は自然に戻る骨盤低筋群ですが、伸びきったままでは尿漏れが続きます。しっかりと引締めのポーズ・動きをすることで尿漏れも早く解消します。産後。骨盤周辺がまだグラグラしている状態のうちに骨盤調整の動き、引締めを行うことで出産前のボディラインを取り戻すこともできます。時間は作らなければあっという間に過ぎてしまいます。産後1か月検診無事に終わったら(通常分娩の場合)、都合のつく内にできれば産後ヨガを始めるべきなのです。大きく膨らみ、たるんでしまったお腹・内もも。意識しなければ使わない筋肉群を産後ヨガではしっかりと意識をして使うことが可能です。

 

やらなければ緩んだまま。歪んだままの骨盤周辺をそのままにしておくと後々、冷えやむくみ、肩こり・腰痛・頭痛・足の痛みといった不調にも繋がります。ボディラインの回復や不調の解消したいと思った時には戻りにくくなっているかもしれません。早めの時期から、骨盤調整、お腹・お尻・内転筋・骨盤底筋を使う機会をつくりましょう。

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2つ目は赤ちゃんにとって大事なお乳。ヨガをすることで母乳の出方や温度に差が出ますです。

産後はお子さんを抱っこする時間が非常に長くなります。すぐに首や肩のこり・背中が痛い・腕がだるいなどの症状に悩まされる日々が始まります。産後ヨガではこれらの不調を解消するべく首・肩周りをほぐす、肩甲骨周りの筋膜リリースなどを行います。授乳中のママは首・肩・鎖骨周り・背中をほぐすことで良いお乳を出すのに効果的です。

また、あなたの体温が低いと母乳の温度も低くなりがちです。あなたのお子さんにとって大切なエネルギー源である母乳の温度が低いと、赤ちゃんは便秘になる傾向があります。したがってママが定期的な運動を取り入れて体温を保つことが赤ちゃんのためにもなります。ヨガでは母乳の出が良くなる動きを行うと同時に内側の筋肉を使い、体温も上げることができるので『良いお乳づくり』に最適な運動です。

 

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最後に、「お子さんとスキンシップしながら体と心のリフレッシュが出来るということ。

子連れOKの産後ヨガではあなたのすぐ近くにお子さんがいます。目の前でお子さんの様子を眺めながら体を動かすことが可能。泣き出してしまったらいつものようにあやしてあげましょう。抱っこしたりママのお腹の上に乗せたり、一緒に過ごしている時間を感じられます。いつもと違う場所に来ているので、赤ちゃんにもちょっとした刺激があります。思わぬ仕草や寝返りをしたりと、今までできなかった動きがふとした瞬間に出来ていたりと成長の瞬間に出会えることも!可愛くて仕方がない小さい小さいお子さん。愛情が溢れだしママがリラックスして穏やかでいることは赤ちゃんにも良い影響を与えます。体をほぐしリラックスしているお母さんと赤ちゃんとの大切な時間。お子さんとコミュニケーションをとりながら、ヨガの時間を楽しみましょう。

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大まかに3つの理由を挙げてましたが、産後ヨガをお勧めしたい理由は他にもたくさんあります。お子さんがハイハイを始めたら…。さらに目が離せなくなります!ハイハイする前までの限られた期間。ぜひあなたの体をいたわる・メンテナンスする・心のリフレッシュの時間をとりましょう。楽しみながらボディライン・姿勢・お腹の引き締め・骨盤周辺の調整ができます。

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また、産後はホルモンバランスの崩れで情緒不安定にもなりやすいです。赤ちゃん同伴の産後ヨガで上手に気分転換を。産後よくあるマイナートラブルの解消、産後うつ、産後ブルーの解消に。引きこもりがちなあなたも、ぜひ一歩踏み出してみましょう♪

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